活動報告

  • 2020年1月11日
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  • 令和元年度

(保育教諭対象)シミュレーショントレーニング in 新見 開催

(保育教諭対象)シミュレーショントレーニング in 新見 開催

 新見保育所において、塚原紘平先生(岡山大学病院 救命救急科 助教)および万代康弘先生(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 高齢者救急医療学講座 講師/岡山大学医療教育センター 多職種連携医療人材教育研究部門長)と溝尾妙子先生(医療法人思誠会 渡辺病院/新見公立大学 非常勤講師/岡山大学医療人キャリアセンターMUSCAT 新見地区担当)を講師に、新見市内の認定こども園・幼稚園・保育園の教諭を対象とした急変時シミュレーショントレーニングを開催しました。

「園児が預かり中に急変した」という想定で、「アナフィラキシー」「けいれん」「誤嚥」の対応方法について塚原先生から講義を頂いた後に、新見公立大学の教員および新見消防署の救命士らが対応方法のデモンストレーションを行いました。その後、各ブースに分かれて参加者たちは対応のトレーニングを繰り返し行いました。

各ブースに医師・看護師・看護教員・救命救急士らが指導につき、参加者からの質問に答える形で指導にあたりました。参加者アンケートでは実施前に比べ、「急変時の対応の自信がついた」と非常に満足度の高いものとなりました。

(保育教諭対象)シミュレーショントレーニング in 新見 開催

エピペンの打ち方の指導

(保育教諭対象)シミュレーショントレーニング in 新見 開催

新見地域の救命士さんからもご指導を頂きました。

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